- 日本ベッドのマットレスは種類が多くて、どれを選べばいいかわからない
- シルキーポケットとビーズポケットで何が違うのか知りたい
- ソフト・レギュラー・ハードのどれが自分に合うのか判断できない
「日本ベッド」は1926年創業のベッド・マットレス製造を主力とする国内メーカーで、一流ホテルから一般家庭まで幅広く支持される国産高級マットレスブランドです。シングルサイズに1200個のコイルを詰め込む超高密度のポケットコイルと、職人の手仕事で仕上げる作りの良さに定評があります。
この記事では、日本ベッドの特徴や独自テクノロジーをわかりやすく解説し、現行のマットレスを全モデル比較します。シリーズ別・硬さ別のおすすめモデルも紹介しますので、日本ベッドのマットレスが気になっている人はぜひチェックしてください。
日本ベッドとは100年の歴史を持つ国産高級マットレスブランド
日本ベッドは1926年に誕生した、日本のベッドメーカーとして最古級の歴史を持つマットレスブランドです。帝国ホテルをはじめとする一流ホテルへの納入で培った耐久性の基準を、そのまま家庭用マットレスの設計に持ち込んでいます。
国産の高級マットレスとして支持され続けている理由は、寝心地を詰め物ではなくスプリングそのものから作るという一貫した設計思想にあります。シングルサイズで1200個という一般的なポケットコイルマットレスの約2倍のコイル密度も、日本ベッドの製品を語るうえで欠かせない特徴です。
日本ベッドのブランドコンセプト
日本ベッドは「SLEEP QUALIA」というコンセプトを掲げ、「眠りの感性をカタチに」という考え方をものづくりの軸に据えています。人生の約3分の1を占める睡眠時間をより快適にするという発想が、素材選びから縫製の精度まで一貫して反映されています。
ブランドカラーの「日本ベッドブルー」は、夜空と明日につながる明けゆく空をイメージした色です。眠りから目覚めまでをひと続きで捉える姿勢が、ロゴの色にも表れています。
日本ベッドの歴史・創業背景
日本ベッドの創業は1926年(大正15年)。創業者の宇佐見竹治が帝国ホテル勤務時代に触れた「ベッドで眠る」という西洋の文化を、日本の住まいに持ち込もうとしたところからマットレスづくりが始まりました。
ホテルで鍛えられた基準が、そのまま現行モデルの構造に受け継がれています。家庭用のエントリーモデルにまでロールガードが採用されているのは、その名残りです。
日本ベッドの特徴・強み
日本ベッドの強みは、自社工場での職人による手仕事、超高密度ポケットコイルという独自路線、ホテル品質の耐久性という3点に整理できます。とくにスプリングユニットの成形とエッジングは、機械では代替しにくい熟練の作業として残されています。
寝心地の感じ方は体重や普段の寝姿勢で大きく変わります。日本ベッドは青山・新横浜・名古屋・大阪・広島・福岡のショールームと仙台のギャラリーを構えており、購入前に実際のマットレスへ寝て比べられるのが強みです。
日本ベッドの機能とテクノロジー
ここでは日本ベッドのマットレスに搭載されている独自テクノロジーを解説します。公式が掲げる「マットレスの4つのポイント」を中心に、他社のポケットコイルマットレスと寝心地が違う理由を構造の面から見ていきます。
日本ベッドのマットレスの寝心地を支える独自の機能・テクノロジーは、以下の6つです。
- 千鳥組みのポケットコイル|シングル1200個の超高密度構造
- シルキーコイル|線径で選ぶ3つの寝心地
- フレックスアセンブリ
- ロールガード
- テープエッジ
- タフティング(ハンドタフティング/ブラインドタフティング)
千鳥組みのポケットコイル|シングル1200個の超高密度構造
千鳥組みのポケットコイルは、コイルを蜂の巣状に交互に並べるハニカム配列によって、限られた面積により多くのスプリングを詰め込む構造です。日本ベッドのマットレスはシングルサイズで1200個のコイルを使用しており、従来製品の約2倍の密度になります。
支える点が細かくなると、肩や腰といった出っ張った部位だけに荷重が集中しにくくなります。睡眠中の複雑な寝返りにもきめ細かく追従するため、寝姿勢を変えても体が跳ね返されるような違和感が出にくい仕上がりです。
シルキーコイル|線径で選ぶ3つの寝心地
シルキーコイルは、日本ベッドが高密度ポケットコイルに用いる細身のスプリングです。φ1.2mm・φ1.3mm・φ1.4mmという3つの線径が用意され、同じコイル数のまま硬さだけを変えられるようになっています。
マットレス選びでは「表面の柔らかさ」と「支持力」を混同しがちです。日本ベッドのシルキーコイルは支持力を線径で選ぶ仕組みなので、体重が重い方が沈み込みを避けたいならハード、肩の当たりをやわらげたいならソフトというように、体格と寝姿勢に合わせて選べます。
フレックスアセンブリ
フレックスアセンブリは、ポケットコイルの上面と下面だけを不織布の帯でつなぐ、日本ベッド独自のスプリングユニット成形技術です。コイル同士を全面で接着しないことが構造上の要点になります。
コイルが自由に沈み込めると、体の凹凸に沿って支持面が変形します。腰だけが沈む、肩だけが浮くといったズレが起きにくくなり、体の線をなぞるように支えられる寝心地が魅力です。
ロールガード
ロールガードは、マットレスの縁をウレタンで包み込み、やさしい丸みに仕上げる日本ベッドのサイド加工技術です。ホテルへの納入で求められた耐久性への対応から生まれました。
丸みのある縁は体への当たりもやわらかくなります。ベッドに腰かけて靴下を履く、端に寄って寝るといった日常の動作で、角が太ももに食い込むような硬さを感じにくい仕上がりです。
テープエッジ
テープエッジは、マットレス側面のボーダー地と表面パネルを縫い合わせ、外周のラインを端正に整える仕上げ技術です。日本ベッドでは寸法を厳しくチェックしたうえで、限られた職人だけがこの工程を担当します。
寸法精度が高いと、ベッドフレームに載せたときの収まりが良くなります。フレームとマットレスの間に余計な隙間ができにくく、シーツを張ったときの見た目も整います。
タフティング(ハンドタフティング/ブラインドタフティング)
タフティングは、わた・詰め物・コイルを糸で結びつけて固定する伝統技法です。日本ベッドではシルキークチュールやシルキーレーヌといった上位モデルに採用されています。
締め付け部分に使うタフティングボタンにも配慮があるのが特徴です。日本ベッドは硬い素材ではなく毛糸の束を使い、寝ている体がボタンの位置を感じ取らないようにしています。天然素材の質感をそのまま味わいたい方に向く仕上げです。
日本ベッドのマットレス全種類の違いを比較
ここでは日本ベッドの全モデルの種類と違いを解説します。ラインナップは最高峰ライン・寝心地バリエーションライン・スタンダードライン・ビーズポケット系・電動ベッド専用ラインの5グループで構成されており、グループごとの比較表とモデル詳細を順に紹介します。
日本ベッドのマットレス全17モデルを、以下の5つのシリーズ別に分けて解説します。
- 最高峰ライン(シルキークチュールライン)
- 寝心地バリエーションライン(パフ/シフォン/フォルテ)
- スタンダードライン(シルキーポケット ソフト/レギュラー/ハード)
- スタンダード・エントリーモデル(ビーズポケット系)
- 電動ベッド専用ライン(AJポケットマットレス)
最高峰ライン(シルキークチュールライン)
日本ベッドの技術と素材を惜しみなく投入した最上位グループです。手仕事のタフティングと最高級の天然素材を使い、厚みも26〜29cmとラインナップで最も贅沢な構成になっています。比較表のあとに各モデルの詳細を紹介します。
| モデル名 | 厚さ | 詰め物・素材 | 仕上げ技法 | 硬さ展開 | 寝心地の特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
| シルキーレーヌ | 27cm | シーアイランドコットン(表地)/カシミヤ+国産ウール(中わた)/高機能ウレタン | ブラインドタフティング | 硬さ選択なし | 深くやわらかい包容感 |
| シルキークチュール | 26cm | 国産シルク+ウール/高密度ウレタン | ハンドタフティング | 硬さ選択なし | シルク層の上質な感触 |
| ピロートップシルキーポケット | 29cm | 高比重ウレタン(キルト層)/高弾性ウレタン/シルキーコイル/ウール入 | – | ソフト/レギュラー | 押し込むほど深まるソフト感 |
シルキーレーヌ

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | シルキーレーヌ |
| 厚さ | 27cm |
| コイル線径/スプリング種別 | – |
| サイズ展開 | シングル/セミダブル/ダブル/クイーン/キング |
| 詰め物・素材 | シーアイランドコットン(表地)/カシミヤ+国産ウール(中わた)/高機能ウレタン |
「シルキーレーヌ」は、日本ベッドが創業100年を記念して仕立てたシルキークチュールラインの最高峰モデルです。隈研吾建築都市設計事務所とのコラボレーションによってデザインされ、厚さ27cmという堂々とした佇まいを備えています。
素材と技術の両方で最上位を求める方、寝室の設えごと仕上げたい方におすすめのマットレスです。硬さの選択肢はないため、明確に硬めが好みという方は同ラインのピロートップと比べてから決めると失敗がありません。
シルキークチュール

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | シルキークチュール |
| 厚さ | 26cm |
| コイル線径/スプリング種別 | – |
| サイズ展開 | シングル/セミダブル/ダブル/クイーン/キング(ダブル以上は受注生産) |
| 詰め物・素材 | 国産シルク+ウール/高密度ウレタン |
「シルキークチュール」は、世界的にも希少なハンドタフティング仕立てで組み上げられる日本ベッドの象徴的なモデルです。厚さ26cmの本体を職人が1台ずつ糸で締め上げ、わた・詰め物・コイルを一体化させています。
クラス感のある弾力と天然素材の質感を重視する方におすすめです。ダブル以上のサイズは受注生産で約30日を要するため、引っ越しや新居の入居日が決まっている場合は早めの検討が必要になります。
ピロートップシルキーポケット

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | ピロートップシルキーポケット |
| 厚さ | 29cm |
| コイル線径/スプリング種別 | – |
| サイズ展開 | シングル/セミダブル/ダブル/クイーン/キング(キングはレギュラーのみ) |
| 詰め物・素材 | 高比重ウレタン(キルト層)/高弾性ウレタン/シルキーコイル/ウール入 |
「ピロートップシルキーポケット」は、表面にキルト層を重ねたピロートップ仕立ての日本ベッドの上位モデルです。厚さ29cmはラインナップで最も厚く、ホテルの客室のような見た目に仕上がります。
硬さはソフトとレギュラーの2種類から選べます(キングサイズはレギュラーのみ)。包み込まれる寝心地とホテルライクな見栄えを両立させたい方におすすめですが、厚みがある分シーツはマチの深いものを用意する必要があります。
寝心地バリエーションライン(パフ/シフォン/フォルテ)
厚さ24cmで統一しつつ、表層の詰め物とコイル線径の組み合わせで「やわらかい〜しっかり」の寝心地を作り分けた3モデルのグループです。同じ構成のまま寝心地だけを選べるため、硬さの好みがはっきりしている方に向きます。比較表のあとに各モデルを詳しく見ていきます。
| モデル名 | コイル線径 | 構造・詰め物 | 寝心地の傾向 | サイズ展開 |
|---|---|---|---|---|
| シルキーパフ | – | 表層エステル綿/中層ノアフォームウレタン/深層ポケットコイルの三層構造 | ソフトでふんわり | シングル/セミダブル/ダブル/クイーン |
| シルキーシフォン | φ1.3mm | エステル綿+高比重・高弾性ウレタン | ふわモチッとした弾力感 | シングル/セミダブル/ダブル/クイーン/キング(キングは受注生産) |
| シルキーフォルテ | φ1.4mm | – | やさしさとかたさを両立 | シングル/セミダブル/ダブル/クイーン |
シルキーパフ

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | シルキーパフ |
| 厚さ | 24cm |
| コイル線径/スプリング種別 | – |
| サイズ展開 | シングル/セミダブル/ダブル/クイーン |
| 詰め物・素材 | エステル綿(表層)/ノアフォームウレタン(中層)/ポケットコイル(深層)の三層構造 |
「シルキーパフ」は、日本ベッドの寝心地バリエーションラインで最もやわらかい感触を狙ったマットレスです。厚さ24cm、名前のとおりふんわりと体を受け止める表層に仕立てられています。
体重が軽めの方や、硬いマットレスでは肩が浮いてしまう方に向く設計です。反面、しっかりした反発を好む方には頼りなく感じます。やわらかい寝心地を最優先で選びたい方におすすめの1台です。
シルキーシフォン

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | シルキーシフォン |
| 厚さ | 24cm |
| コイル線径/スプリング種別 | φ1.3mm |
| サイズ展開 | シングル/セミダブル/ダブル/クイーン/キング(キングは受注生産) |
| 詰め物・素材 | エステル綿+高比重・高弾性ウレタン |
「シルキーシフォン」は、ふわモチッとした感触層とφ1.3mmのシルキーコイルを組み合わせた、日本ベッドの中間的な寝心地のモデルです。3モデルの中では、やわらかさと反発のちょうど中間に位置します。
サイズはキングまでの5展開で、キングのみ受注生産となります。やわらかさは欲しいけれど沈み込みすぎるのは避けたいという、バランス重視の方におすすめです。
シルキーフォルテ

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | シルキーフォルテ |
| 厚さ | 24cm |
| コイル線径/スプリング種別 | φ1.4mm |
| サイズ展開 | シングル/セミダブル/ダブル/クイーン |
| 詰め物・素材 | – |
「シルキーフォルテ」は、「ふわっとしっかり」を掲げる日本ベッドの寝心地バリエーションラインで、最もかたい部類に入るモデルです。厚さは同グループ共通の24cmになります。
体格のしっかりした方、寝返りの回数が多くマットレスに沈み込みたくない方におすすめします。ふんわり包まれる感触を求める方には硬く感じるため、同グループのシルキーパフと寝比べてから選ぶと納得できます。
スタンダードライン(シルキーポケット ソフト/レギュラー/ハード)
日本ベッドの原点であり、最も選ばれている中核グループです。厚さ25cm・ウール入りという基本構成をそろえたまま、コイル線径だけを変えて硬さを3段階から選べます。比較表と各モデルの詳細で、自分の体格に合う硬さを見つけてください。
| モデル名 | コイル線径 | サイズ展開 | 寝心地 | おすすめの方 |
|---|---|---|---|---|
| シルキーポケットレギュラー(ウール入) | φ1.3mm | ハーフクイーン/スモールシングル/シングル/セミダブル/ダブル/クイーン/キング(7サイズ) | 最も標準的 | 初めて選ぶ方 |
| シルキーポケットソフト(ウール入) | φ1.2mm | シングル/セミダブル/ダブル/クイーン | やわらかめ | 横向き寝の方、ソフトな寝心地を求める方 |
| シルキーポケットハード(ウール入) | φ1.4mm | シングル/セミダブル/ダブル/クイーン | かため | 筋肉質の方、体格のしっかりした方 |
シルキーポケットレギュラー(ウール入)

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | シルキーポケットレギュラー(ウール入) |
| 厚さ | 25cm |
| コイル線径/スプリング種別 | φ1.3mm |
| サイズ展開 | ハーフクイーン/スモールシングル/シングル/セミダブル/ダブル/クイーン/キング |
| 詰め物・素材 | ウール入 |
「シルキーポケットレギュラー(ウール入)」は、日本ベッドを代表するロングセラーのマットレスです。厚さ25cmで最も標準的な寝心地に調整されており、改良を重ねながら定番であり続けています。
日本ベッドを初めて選ぶ方、硬さの好みが特にはっきりしていない方の第一候補になるモデルです。迷ったらまずレギュラーに寝てみて、そこを基準にソフトとハードを試すのがおすすめの進め方になります。
シルキーポケットソフト(ウール入)

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | シルキーポケットソフト(ウール入) |
| 厚さ | 25cm |
| コイル線径/スプリング種別 | φ1.2mm |
| サイズ展開 | シングル/セミダブル/ダブル/クイーン |
| 詰め物・素材 | ウール入 |
「シルキーポケットソフト(ウール入)」は、スタンダードラインのやわらかめモデルです。日本ベッドらしく、表面の詰め物を厚くするのではなくコイルの線径で柔らかさを作っています。
横向きで寝る時間が長い方、肩の当たりをやわらげたい方におすすめします。ただし体重が重い方が使うと腰の沈み込みが大きくなるため、体格に不安がある場合はレギュラーを基準に検討してください。
シルキーポケットハード(ウール入)

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | シルキーポケットハード(ウール入) |
| 厚さ | 25cm |
| コイル線径/スプリング種別 | φ1.4mm |
| サイズ展開 | シングル/セミダブル/ダブル/クイーン |
| 詰め物・素材 | ウール入 |
「シルキーポケットハード(ウール入)」は、スタンダードラインでしっかりした支持感を担当するモデルです。日本ベッドのシリーズ内では最もかたい部類に位置します。
筋肉質の方、体格のしっかりした方、硬めの寝床に慣れている方におすすめです。やわらかい寝心地を想像して選ぶと硬く感じるため、ショールームでレギュラーと寝比べてから判断すると失敗しにくくなります。
スタンダード・エントリーモデル(ビーズポケット系)
日本ベッドの製法を受け継ぎながら、より手に取りやすい構成にまとめた入門グループです。コイル数はシングル612個とシルキー系の約半分で、コイル1本あたりを太めにして支える設計になっています。比較表と各モデルの解説で違いを確認してください。
| モデル名 | 厚さ | コイル構造 | サイズ展開 | 詰め物・素材 | 寝心地 |
|---|---|---|---|---|---|
| ビーズポケット | 23cm | ビーズコイル(硬さ3展開) | ハーフクイーン(レギュラーのみ)/シングル/セミダブル/ダブル/クイーン | 詰め物+伸縮性のある布地(ハードはハードフェルト併用) | 硬さで選べる寝心地 |
| ビーズポケットベーシック | 22cm | ビーズコイル | シングル/セミダブル/ダブル/クイーン/ハーフクイーン/シングルロング/セミダブルロング(7サイズ) | – | しなやかで芯のある寝心地 |
| NB KINUウレタンマットレス | 17cm | コイル不使用(ウレタン構造) | シングル/セミダブル | ウレタン(側地3Dメッシュ) | 包み込むウレタンの安定感 |
ビーズポケット

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | ビーズポケット |
| 厚さ | 23cm |
| コイル線径/スプリング種別 | ビーズコイル |
| サイズ展開 | ハーフクイーン(レギュラーのみ)/シングル/セミダブル/ダブル/クイーン |
| 詰め物・素材 | 詰め物+伸縮性のある布地(ハードはハードフェルト併用) |
「ビーズポケット」は、しなやかでしっかりした寝心地を持つ日本ベッドのビーズポケットシリーズの中核モデルです。厚さは23cmで、シルキー系より一段コンパクトな構成になります。
コイル数が少ない分、シルキーポケットのようなきめ細かい追従性までは望めません。それでも日本ベッドのロールガードやフレックスアセンブリはそのまま受け継いでおり、国産マットレスの作りの良さを重視する方におすすめできる内容です。
ビーズポケットベーシック

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | ビーズポケットベーシック |
| 厚さ | 22cm |
| コイル線径/スプリング種別 | – |
| サイズ展開 | シングル/セミダブル/ダブル/クイーン/ハーフクイーン/シングルロング/セミダブルロング |
| 詰め物・素材 | – |
「ビーズポケットベーシック」は、日本ベッドのラインナップで最も構成をシンプルにまとめたベーシックモデルです。厚さ22cmで、公式オンラインショップでは「ビーズベーシック」の名称で扱われています。
詰め物の量は上位シリーズより控えめなので、包み込まれるような感触は望めません。それでも国産マットレスの基本性能は押さえており、はじめて本格的なマットレスを導入する方や、寝室以外に置くセカンドベッド用としておすすめです。
NB KINUウレタンマットレス

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | NB KINUウレタンマットレス |
| 厚さ | 17cm |
| コイル線径/スプリング種別 | -(コイル不使用) |
| サイズ展開 | シングル/セミダブル |
| 詰め物・素材 | ウレタン(側地3Dメッシュ) |
「NB KINUウレタンマットレス」は、日本ベッドの公式オンラインショップ限定で販売されるウレタンマットレスです。コイルを使わない構成で、ポケットコイル中心のラインナップの中では異色の存在になります。
スプリングマットレス以外の選択肢を探している方、公式EC限定モデルに関心がある方におすすめです。ショールームでの取り扱いは確認できないため、寝心地を試してから決めたい方は他のシリーズを検討してください。
電動ベッド専用ライン(AJポケットマットレス)
電動ベッドの背上げ・脚上げの動きに追従するよう設計された専用シリーズです。シルキーポケットスプリングとビーズポケットスプリングの良さを活かしながら、曲げを繰り返す可動部でも中身がずれない構造に仕上げられています。比較表のあとに各モデルを紹介します。
| モデル名 | 厚さ | 対応する通常モデル | スプリング種別 | 寝心地の傾向 |
|---|---|---|---|---|
| AJシルキーフォルテ | 25cm | シルキーフォルテ | – | 頼りがいのあるかたさ |
| AJシルキーシフォン | 25cm | シルキーシフォン | – | モチッとした弾力感 |
| AJシルキーパフ | 25cm | シルキーパフ | – | ソフトでふんわり |
| AJシルキーポケット | 22cm | シルキーポケット(レギュラー) | – | きめ細かく支える寝心地 |
| AJビーズポケット | 20cm | ビーズポケット | ビーズポケットスプリング | しなやかで芯のある寝心地 |
AJシルキーフォルテ

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | AJシルキーフォルテ |
| 厚さ | 25cm |
| コイル線径/スプリング種別 | – |
| サイズ展開 | シングル/セミダブル |
| 詰め物・素材 | – |
「AJシルキーフォルテ」は、日本ベッドの電動ベッド専用ラインで最もしっかりした支持感を持つマットレスです。厚さ25cmで、シングルとセミダブルの2サイズが用意されています。
電動ベッドで腰が落ち込む感覚を避けたい方、体格のしっかりした方におすすめの1台です。やわらかい寝心地を求める場合は同ラインのAJシルキーパフのほうが合います。
AJシルキーシフォン

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | AJシルキーシフォン |
| 厚さ | 25cm |
| コイル線径/スプリング種別 | – |
| サイズ展開 | シングル/セミダブル |
| 詰め物・素材 | – |
「AJシルキーシフォン」は、シルキーシフォンのモチッとした弾力感を電動ベッド向けに仕立てた日本ベッドのマットレスです。厚さ25cm、サイズはシングルとセミダブルの2展開になります。
硬さの好みが極端でない方、電動ベッドでも標準的な寝心地を確保したい方におすすめです。読書やテレビ視聴で上体を起こす時間が長い使い方とも相性が良いモデルになります。
AJシルキーパフ

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | AJシルキーパフ |
| 厚さ | 25cm |
| コイル線径/スプリング種別 | – |
| サイズ展開 | シングル/セミダブル |
| 詰め物・素材 | – |
「AJシルキーパフ」は、日本ベッドの電動ベッド専用ラインで最もやわらかい当たりを持つモデルです。厚さは25cmで、シングルとセミダブルから選べます。
リクライニングを使う時間が長い方、やわらかい当たりを重視する方におすすめします。沈み込みを抑えたい方には向かないので、支持感を求めるならAJシルキーフォルテを選ぶのが妥当です。
AJシルキーポケット

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | AJシルキーポケット |
| 厚さ | 22cm |
| コイル線径/スプリング種別 | – |
| サイズ展開 | シングル/セミダブル |
| 詰め物・素材 | – |
「AJシルキーポケット」は、日本ベッドのシルキーポケットスプリングをそのまま採用した電動ベッド専用の基本モデルです。厚さ22cmと専用ラインの中では薄めで、フレームへの収まりが良い構成になっています。
電動ベッドでもシルキーポケットの寝心地を味わいたい方におすすめです。厚みを抑えたい方や、既存のベッドフレームとの高さバランスを気にする方にも選びやすいモデルになります。
AJビーズポケット

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | AJビーズポケット |
| 厚さ | 20cm |
| コイル線径/スプリング種別 | ビーズポケットスプリング |
| サイズ展開 | シングル/セミダブル |
| 詰め物・素材 | – |
「AJビーズポケット」は、日本ベッドの電動ベッド専用ラインでエントリーに位置するモデルです。厚さ20cmはシリーズ最薄で、シングルとセミダブルの2サイズが用意されています。
コイル数はシルキー系に及ばないため、体の凹凸への追従はAJシルキーポケットに一歩譲ります。それでも国産の電動ベッド専用マットレスとしての基本性能は十分で、はじめて電動ベッドを導入する方におすすめできる選択肢です。
日本ベッドのマットレス選びのまとめ
この記事では、日本ベッドのブランドとしての成り立ちから、千鳥組みのポケットコイルやフレックスアセンブリといった独自テクノロジー、そして現行マットレスの全モデルの違いまでを解説しました。ラインナップは多く見えますが、整理すると迷う要素は多くありません。
硬さの感じ方は体重や普段の寝姿勢によって大きく変わるため、カタログの表現だけで決め切るのは難しいところです。日本ベッドは全国のショールームで実際に寝比べられるので、候補を2〜3モデルに絞ったうえで試し寝をしてみてください。この記事がマットレス選びの参考になれば嬉しいです。


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