【2026最新】毛布おすすめ8選!暖かい素材と選び方をブランド別に比較

  • 暖かい毛布のおすすめはどれを選べばいい?
  • ポリエステルやアクリル、綿、ウールなど素材ごとの違いがわからない
  • 2枚合わせや吸湿発熱など、暖かさの仕組みで毛布を比べたい

毛布とは、起毛させた生地の毛羽に空気を含ませ、体温を逃がしにくくする寝具です。羽毛布団や掛け布団に1枚足すだけで布団の中の暖かさが大きく変わるため、冬の寝具を見直すときに真っ先に検討したいアイテムです。

寝室の寒さや好みに合わない毛布を選ぶと、夜中に寒さで目が覚めたり、重さや蒸れが気になって寝つきにくくなったりします。毛布のメリットを最大限に活かして冬の夜を快適に過ごすためには、素材や暖かさの作りを理解し、自分の寝室に合う毛布を選ぶことが重要です。

本記事では、暖かい毛布の選び方と、ブランド別のおすすめモデルを紹介します。ニトリや西川などの定番メーカーから泉大津産の日本製まで取り上げているので、冬の寝具選びの参考にしてください。

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おすすめの毛布の特徴と選び方

毛布が暖かいのは、表面の毛羽のあいだにため込んだ空気の層が、体の熱を布団の外へ逃がしにくくするためです。冬は掛け布団と重ねて暖かさを足し、春や秋は1枚で掛けるなど、季節に合わせて使い分けられる点も毛布ならではの使いやすさです。

同じ毛布でも、毛羽の素材がポリエステルかアクリルか、綿やウールかによって、暖かさや肌ざわりは大きく変わります。さらに1枚ものか2枚合わせか、中わたを挟んだタイプか、汗の湿気を熱に変える吸湿発熱素材を使っているかでも重さや洗いやすさは異なるため、素材と作りの両方を見比べることが大切です。

暖かさだけで毛布を選ぶと、重すぎて寝返りが打ちにくかったり、家で洗えず手入れが負担になったりします。素材、暖かさの作り、重さ、洗濯のしやすさ、毛羽落ちや静電気への対策の5点を確認すれば、自分の寝室と好みに合う暖かい毛布を絞り込めます。

暖かい毛布を選ぶうえで確認しておきたい5つのポイントは以下のとおりです。

  • 素材は暖かさとお手入れのしやすさで選ぶ
  • 暖かさ重視なら2枚合わせや吸湿発熱素材を選ぶ
  • 重さは掛け心地の好みで選ぶ
  • 家の洗濯機で洗えるかを確認する
  • 毛羽落ちや静電気を抑える工夫があるものを選ぶ

素材は暖かさとお手入れのしやすさで選ぶ

毛布の素材は、ポリエステル、アクリル、綿、ウールの4種類が中心です。ポリエステルは乾きやすく扱いやすい化学繊維で、マイクロファイバー(極細の化学繊維)を使った毛布はなめらかな肌ざわりが特徴です。アクリルはふっくらとしたボリュームが出やすく、昔ながらの毛布らしい暖かさを楽しめます。

天然素材の綿は肌あたりがやさしく、家庭で洗いやすいため、春〜秋も1枚で掛けられる通年向きの毛布に向いています。ウールは湿気を吸って外へ放つ性質があり、布団の中が蒸れにくい一方で、家庭で洗えない製品が多い点には注意が必要です。より上質な肌ざわりを求める方には、カシミヤやシルクの毛布もあります。

化学繊維の毛布は洗濯機で手軽に洗えるものが多く、天然素材の毛布は吸湿性や肌ざわりに優れている点が強みです。まずは洗いやすさを取るか、天然素材の快適さを取るかを決めておくと、毛布の候補が一気に絞れます。

暖かさ重視なら2枚合わせや吸湿発熱素材を選ぶ

2枚合わせ毛布とは、2枚の毛布生地を縫い合わせた毛布のことで、生地と生地のあいだに空気の層ができるぶん、1枚ものより保温力が高まります。生地のあいだに中わたを挟んだタイプはさらに多くの空気を含み、真冬の冷え込みにも対応しやすい作りです。

吸湿発熱素材は、寝ている間に体から出る湿気を吸って熱に変える素材で、レーヨンなどが使われています。ニトリの「Nウォーム」は毛布を暖かさの異なる3段階で展開し、エムールの「エムールヒートプラス」は布団の中を「プラス4℃」にするとうたうなど、暖かさの目安をメーカーが示している毛布も少なくありません。

表示されている温度や段階はメーカーが示す目安で、寝室の室温や布団との組み合わせによって体感は変わります。寒さが厳しい部屋で使うなら、2枚合わせと吸湿発熱を組み合わせた毛布が、1枚で布団の中の暖かさを底上げできる有力な候補です。

重さは掛け心地の好みで選ぶ

毛布の重さは、掛け心地を大きく左右するポイントです。1kg台前半の軽い毛布は体の動きをじゃましにくく、掛けたときの圧迫感が少ない一方、2kg前後からのずっしりした毛布は体に沿ってすき間ができにくく、包まれるような安心感があります。

本記事で紹介する毛布のうち、重さが公表されているモデルだけでもシングルサイズで約1.2〜2.6kgと、2倍以上の開きがあります。重すぎる寝具は寝返りが打ちにくくなるため、包まれる感覚が好きなら重め、身軽に眠りたいなら軽めというように、好みの掛け心地で毛布を選ぶのがおすすめです。

家の洗濯機で洗えるかを確認する

毛布は肌に直接触れて汗や皮脂を受け止めるため、自宅で洗えるかどうかは清潔に使い続けるうえで欠かせない確認ポイントです。ポリエステルやアクリル、綿の毛布には洗濯機で丸洗いできる製品が多く、汚れが気になったときにすぐ洗えます。

ただし「洗濯機OK」の表示があっても、洗濯ネットの使用や単独洗い、タンブラー乾燥不可などの条件がつく毛布は少なくありません。ウール毛布には家庭で洗えずクリーニングが前提になるものがあり、「手洗い可能」とだけ表示された毛布もあるため、購入前に洗濯表示まで目を通しておくと、買ったあとで困りません。

毛羽落ちや静電気を抑える工夫があるものを選ぶ

起毛素材の毛布は、使い始めや洗濯のあとに毛羽が落ちやすく、空気が乾燥する冬は静電気も起きやすくなります。毛羽がパジャマや床に付くと掃除の手間が増え、布団に入るたびに起きるパチッとした静電気も、寝る前の小さなストレスになります。

毛羽落ち対策の例として挙げられるのが、西川がオーガニックコットンの「風で紡ぐ糸」を使って毛羽落ちしにくくした綿毛布と、エムールが「特殊紡績技術」で毛玉やホコリを出にくくした毛布です。

静電気対策としては、ニトリの「Nウォーム極暖」のように裏生地とえりに静電気防止の機能を持たせた毛布もあります。毛羽や静電気が気になる方は、毛布の仕様欄で対策の有無を確かめてから選ぶと安心です。

おすすめの毛布8選

ここでは、暖かい毛布のおすすめモデルをブランド別に紹介します。マイクロファイバーやアクリル、綿、ウールなど、素材と暖かさの作りが異なる毛布を各メーカーの現行品から選び、特徴や搭載技術、向いている方を解説します。

素材や暖かさの作りが異なる、現行のおすすめ毛布は以下のモデルです。

  • 【ニトリ】吸湿発熱 2枚合わせ毛布 Nウォーム A2610
  • 【ニトリ】吸湿発熱 2枚合わせ毛布 Nウォーム極暖 A2612
  • 【mofua】プレミアムヒートマイクロファイバー クリーンプラス 毛布
  • 【エムール】エムールヒートプラス 極暖 2枚合わせ毛布
  • 【昭和西川】オリジナル ウール毛布 T1901
  • 【西川】毛羽落ち軽減 綿毛布
  • 【西川】WARM αブランケット
  • 【ロマンス小杉】マイヤー合わせ毛布 吸湿発熱

【ニトリ】吸湿発熱 2枚合わせ毛布 Nウォーム A2610

項目 内容
ブランド ニトリ
モデル名 吸湿発熱 2枚合わせ毛布 Nウォーム A2610
毛羽部分の素材 ポリエステル100%
タイプ 2枚合わせ
重さ(シングル) 約1.21kg
サイズ(シングル) 140×200cm
洗濯 洗濯機OK
生産国 −

「吸湿発熱 2枚合わせ毛布 Nウォーム A2610」は、ニトリが展開する吸湿発熱寝具「Nウォーム」シリーズの、2026年度の2枚合わせ毛布です。ニトリのNウォーム毛布は暖かさの異なる3段階が用意されており、標準タイプにあたる「Nウォーム A2610」は、吸湿発熱の毛布をはじめて取り入れる方でも選びやすい位置づけです。

ニトリの「Nウォーム A2610」は、表生地と裏生地のあいだにポリエステル100%の充填物を挟んだ2枚合わせで、生地のあいだにできる空気の層が体の熱を逃がしにくくします。肌に触れる裏生地とえりには「吸湿発熱」と「遠赤外線機能」、「抗菌防臭」の機能を持たせており、寝ている間の湿気を暖かさに変えながら、首元のニオイも抑えます。

重さは約1.21kgと軽めで、洗濯機で丸洗いできるため、汚れが気になったときにすぐ洗えるのもニトリの「Nウォーム A2610」の扱いやすい点です。軽めの作りなので暖房を切った真冬の寝室では掛け布団との併用が前提になりますが、子ども部屋や来客用に枚数をそろえたい方や、軽い掛け心地が好きな方におすすめします。

【ニトリ】吸湿発熱 2枚合わせ毛布 Nウォーム極暖 A2612

項目 内容
ブランド ニトリ
モデル名 吸湿発熱 2枚合わせ毛布 Nウォーム極暖 A2612
毛羽部分の素材 ポリエステル100%
タイプ 2枚合わせ(3層わた)
重さ(シングル) 約1.9kg
サイズ(シングル) 140×200cm
洗濯 洗濯機OK
生産国 −

「吸湿発熱 2枚合わせ毛布 Nウォーム極暖 A2612」は、ニトリのNウォーム毛布3段階のうち、最上位にあたる「Nウォーム極暖」の2枚合わせ毛布です。充填物や生地に暖かさを高める機能を重ねたモデルで、暖房を切ったあとに冷え込む寝室でも使いやすい冬向けの毛布に仕上がっています。

ニトリの「Nウォーム極暖 A2612」は充填物を3層構造にし、上層に「断熱」と「吸放湿わた」、下層に「消臭」の機能を持たせています。裏生地とえりには「吸湿発熱」や「速暖」に加えて「静電気防止」と「ヒヤッと感軽減」もあり、布団に入った瞬間のひんやり感や、乾燥した冬に起きやすいパチッとした静電気を抑える作りです。

約1.9kgとしっかりした重さがあり、体に沿ってずっしりと包み込む掛け心地も「Nウォーム極暖 A2612」の特徴です。軽さを優先したい方には重く感じますが、寒い部屋で眠っている方や包まれ感のある毛布が好きな方には、洗濯機で洗えて冬のあいだ清潔に使えるニトリの毛布としておすすめできます。

【mofua】プレミアムヒートマイクロファイバー クリーンプラス 毛布

【mofua】プレミアムヒートマイクロファイバー クリーンプラス 毛布の製品画像

項目 内容
ブランド mofua
モデル名 プレミアムヒートマイクロファイバー クリーンプラス 毛布
毛羽部分の素材 ポリエステル100%
タイプ −
重さ(シングル) −
サイズ(シングル) 140×200cm
洗濯 洗濯ネット使用・単独洗い
生産国 −

「プレミアムヒートマイクロファイバー クリーンプラス 毛布」は、なめらかな肌ざわりのマイクロファイバー毛布を数多く手がけるmofuaが、吸湿発熱と抗菌防臭の機能を1枚にまとめた毛布です。シングルサイズは140×200cmで、ふわふわの起毛生地に包まれる感覚を重視したマイクロファイバー毛布に仕上がっています。

mofuaの「プレミアムヒートマイクロファイバー クリーンプラス 毛布」は、定番の「プレミアムマイクロファイバー」と、発熱タイプの「Heatwarm発熱 +2℃」の良さを合わせたアップデート版です。生地は従来のmofua生地より120%肉厚で毛足は1.4倍に伸び、プラス2℃をうたう吸湿発熱効果に抗菌防臭機能を加えているため、洗濯の間隔があきやすい冬でもニオイが気になりにくい作りです。

毛羽部分はポリエステル100%で、洗濯ネットに入れて単独で洗えますが、タンブラー乾燥(乾燥機で回転させながら乾かす方法)はできないため、洗ったあとは干す場所を確保しておく必要があります。mofuaの「プレミアムヒートマイクロファイバー クリーンプラス 毛布」は、なめらかな肌ざわりを最優先したい方や、肌ざわりと暖かさを両立したい方におすすめです。

【エムール】エムールヒートプラス 極暖 2枚合わせ毛布

【エムール】エムールヒートプラス 極暖 2枚合わせ毛布の製品画像

項目 内容
ブランド エムール
モデル名 エムールヒートプラス 極暖 2枚合わせ毛布
毛羽部分の素材 ポリエステル100%
タイプ 2枚合わせ(中綿入り)
重さ(シングル) −
サイズ(シングル) 約140×200cm
洗濯 洗濯機可(ネット推奨)
生産国 中国

「エムールヒートプラス 極暖 2枚合わせ毛布」は、寝具ブランドのエムールが展開する吸湿発熱ライン「EMOOR HEAT」のうち、最上位の「EMOOR HEAT +(エムールヒートプラス)」を使った2枚合わせ毛布です。エムールは布団の中を「プラス4℃へ」とうたっており、真冬の寒さに備えて暖かさを最優先に作られています。

エムールの「エムールヒートプラス 極暖 2枚合わせ毛布」は、表地に280g/m²の「ロングパイルフランネル8mm」を使い、毛足8mmの極細繊維ボア(毛足の長い起毛生地)がたっぷりと空気を含む構造です。毛羽の土台となるグランド部分にエムールヒートプラスを使い、発熱素材と「マイクロフリース」、ポリエステル綿を重ねた3層構造で、リバーシブル仕様のため寒さに合わせて表裏を使い分けられます。

「特殊紡績技術」によって毛玉やホコリが出にくく、洗濯機で丸洗いできる(洗濯ネット推奨)点もエムールの毛布の扱いやすさです。暖かさを重視した厚手の作りなので、暖房の効いた寝室では暑く感じやすい一方、真冬の冷え込みが厳しい地域で暮らす方や、毛玉や毛羽が気になる方には「エムールヒートプラス 極暖 2枚合わせ毛布」をおすすめします。

【昭和西川】オリジナル ウール毛布 T1901

【昭和西川】オリジナル ウール毛布 T1901の製品画像

項目 内容
ブランド 昭和西川
モデル名 オリジナル ウール毛布 T1901
毛羽部分の素材 ウール100%
タイプ −
重さ(シングル) 約1.3kg
サイズ(シングル) 140×200cm
洗濯 家庭洗濯不可
生産国 日本製(泉大津)

「オリジナル ウール毛布 T1901」は、老舗寝具メーカーの昭和西川が公式ストアで販売するオリジナルのウール毛布です。毛布の名産地として知られる大阪府泉大津市で作られた日本製で、天然素材ならではの蒸れにくさを冬の寝具に取り入れたい方に向いています。

昭和西川の「オリジナル ウール毛布 T1901」は、毛羽部分のよこ糸にウール100%、たて糸にポリエステル100%を使っています。昭和西川はウールについて「吸湿力が大変高く、綿の約2倍」「湿気を熱に変える性質があり、保温性にも優れています」と説明しており、寝ている間にかいた汗の湿気を吸い込むため、布団の中がじめっとしにくい毛布です。

重さは約1.3kgと扱いやすい反面、家庭での洗濯はできないため、汚れたときはクリーニングに出す前提で使うことになります。化学繊維の毛布で蒸れやすさを感じていた方や、寝汗をかきやすい方、天然素材の自然な暖かさを求める方には、昭和西川の「T1901」をおすすめします。

【西川】毛羽落ち軽減 綿毛布

【西川】毛羽落ち軽減 綿毛布の製品画像

項目 内容
ブランド 西川
モデル名 毛羽落ち軽減 綿毛布
毛羽部分の素材 綿100%
タイプ −
重さ(シングル) 1.4kg
サイズ(シングル) 140×200cm
洗濯 洗濯機可(ネット使用)
生産国 日本製(泉大津)

「毛羽落ち軽減 綿毛布」は、2026年に創業460周年を迎えた寝具メーカー西川の、公式オンラインショップ限定の綿毛布です。毛布の産地として有名な泉大津の職人が織り上げた日本製で、冬は羽毛布団の内側に、春〜秋は1枚で掛けるなど、1年中使える毛布として作られています。

西川の「毛羽落ち軽減 綿毛布」は、パイル糸(毛羽になる糸)にオーガニックコットン100%の「風で紡ぐ糸」を使い、ふんわりやわらかな風合いで毛羽落ちしにくく、ふっくら感が長く続くのが特徴です。端に別布を縫い付けず、毛布本体を折り返して縫う「四方三つ巻き」で仕上げているため肌に触れる端まで同じ綿の生地で、「グレープフルーツ抗菌加工」も施しています。

洗濯機で洗える(洗濯ネット使用)ため、汗を吸いやすい綿毛布でもこまめに手入れできます。綿毛布は真冬に1枚だけで暖まるタイプではないので寒い時期は掛け布団との組み合わせが前提ですが、肌ざわりのやさしい天然素材を求める方や、冬の羽毛布団で汗ばみやすい方には、西川の「毛羽落ち軽減 綿毛布」がおすすめです。

【西川】WARM αブランケット

【西川】WARM αブランケットの製品画像

項目 内容
ブランド 西川
モデル名 WARM αブランケット
毛羽部分の素材 アクリル100%
タイプ −
重さ(シングル) 約1.58kg
サイズ(シングル) 150×200cm
洗濯 洗濯機可(ネット使用)
生産国 日本製

「WARM αブランケット」は、西川が展開する吸湿発熱タイプのブランケットで、毛布の名産地・泉大津で仕立てた日本製モデルです。西川は「触れた瞬間あたたかい速暖ブランケット」と紹介しており、冬の夜に布団へ入ったときのひんやり感をすぐに和らげたい方に向けて作られています。

西川の「WARM αブランケット」は、速暖の高機能素材「WARM α」を使った毛布で、「ハイハイバルキー糸」という特殊な糸により、約1.58kgと軽めながら豊かなボリュームを出しています。毛羽部分はアクリル100%、地糸にはレーヨンとポリエステルを使い、吸放湿と接触温感(肌に触れた瞬間に暖かく感じる性質)が西川の挙げる特徴です。

シングルは150×200cmと幅にゆとりがあり、洗濯機で洗える(洗濯ネット使用)点も西川の「WARM αブランケット」の使いやすいところです。重めの毛布でずっしり包まれたい方には軽く感じる一方、布団に入った瞬間の冷たさが苦手な方や、軽くてボリュームのある日本製のアクリル毛布を探している方におすすめします。

【ロマンス小杉】マイヤー合わせ毛布 吸湿発熱

【ロマンス小杉】マイヤー合わせ毛布 吸湿発熱の製品画像

項目 内容
ブランド ロマンス小杉
モデル名 マイヤー合わせ毛布 吸湿発熱
毛羽部分の素材 アクリル85%・レーヨン15%
タイプ 2枚合わせ(衿付き)
重さ(シングル) 約2.6kg
サイズ(シングル) 140×200cm
洗濯 手洗い可
生産国 日本製

「マイヤー合わせ毛布 吸湿発熱」は、寝具メーカーのロマンス小杉による2026年秋冬の新作で、マイヤー毛布(ドイツのマイヤー社製の編み機で編んだ生地を起毛させた毛布)の生地を2枚合わせた衿付きの毛布です。毛布の産地として知られる泉大津で仕上げた日本製で、昔ながらの厚手毛布らしい掛け心地を楽しめます。

ロマンス小杉の「マイヤー合わせ毛布 吸湿発熱」は、2枚の毛布生地を合わせた「二枚合わせ仕様」で、毛布と毛布のあいだに暖かな空気層をつくります。表生地の毛羽部分はアクリル85%とレーヨン15%で、レーヨンの吸湿発熱機能が睡眠中の湿気を吸って暖かさをプラスするうえ、首元まで包む「衿付き仕様」なので、冷えやすい肩口まで暖かさが届く作りです。

製品重量は約2.6kgとずっしりしており、体に沿う重みが「マイヤー合わせ毛布 吸湿発熱」の持ち味ですが、寝返りが多い方や軽い掛け心地を好む方には重く感じます。肩口の冷えが気になる方や、重めの毛布に包まれて眠りたい方には泉大津産のロマンス小杉の毛布がおすすめで、洗濯は「手洗い可能」の表示のため、自宅で洗う前に洗濯表示を確かめておくと安心です。

毛布を使うときの注意点

毛布は、掛け布団との重ね方やお手入れの仕方によって、暖かさや使い心地が大きく変わります。選んだ毛布の暖かさを最大限に活かして長く快適に使うために、購入後に気をつけたいポイントを解説します。

毛布を長く快適に使うために押さえておきたい注意点は、以下の4つです。

  • 掛け布団との重ね順は素材で決める
  • 洗濯表示を確認してから洗う
  • 使い始めの毛羽落ちと静電気に気をつける
  • 暑すぎて寝汗をかかないよう枚数を調整する

掛け布団との重ね順は素材で決める

羽毛布団と毛布を組み合わせるときは、羽毛布団を体側に掛け、毛布は羽毛布団の上に重ねるのが基本です。羽毛は体温で温められてふくらむことで保温力を発揮するため、体と羽毛布団のあいだに毛布をはさむと熱が羽毛に届かず、ふくらみが足りなくなります。

化学繊維の毛布は重めのものが多く、羽毛布団の上に掛けると羽毛がつぶれて暖かさが落ちる原因になるため、重い毛布を重ねるときは羽毛のふくらみをつぶしていないか確かめると安心です。ウールなどの天然の獣毛素材は軽く、汗を吸って放つ働きがあるため、内側に掛けても蒸れにくい毛布です。

暖かさをさらに足したいときは、毛布を敷き布団やシーツの上に敷く方法もあり、床側へ逃げる体の熱を抑えられます。敷いて使う場合、化学繊維の毛布は湿気を吸って放つ力が弱く寝床に湿気がこもりやすいため、ウールや綿の毛布を選ぶと蒸れを防げます。

洗濯表示を確認してから洗う

毛布を自宅で洗う前には、洗濯表示と商品の取り扱い説明を確認しておくと安心です。「洗濯機OK」の毛布でも、洗濯ネットの使用や単独洗い、タンブラー乾燥不可といった条件がつく場合が多く、条件を守らずに洗うと毛羽が抜けたり生地が傷んだりする原因になります。

ウール毛布のように家庭で洗えないものや、「手洗い可能」とだけ表示された毛布は、無理に洗濯機で洗わずクリーニング店に相談するのが確実です。セミダブル以上の大きな毛布や重い2枚合わせ毛布は家庭用洗濯機の容量を超えることがあるため、大型洗濯機のあるコインランドリーと使い分けると、厚手の毛布も手間なく洗えます。

使い始めの毛羽落ちと静電気に気をつける

起毛素材の毛布は、使い始めに表面の余分な毛羽が落ちやすく、パジャマや床に毛羽が付くことも珍しくありません。最初のうちは掃除機や粘着クリーナーで毛布の表面を軽くお手入れしておくと、毛羽が散らばりにくくなります。起毛素材は火が付きやすいため、ストーブなどの暖房器具の近くに毛布を置かないことも大切です。

空気が乾燥する冬は、ポリエステルやアクリルの毛布で静電気が起きやすくなります。加湿器で寝室の湿度を保つほか、ニトリの「Nウォーム極暖」のように静電気防止の機能を持つ毛布を選ぶと、布団に入るときのパチッとした不快感を抑えられます。

暑すぎて寝汗をかかないよう枚数を調整する

吸湿発熱素材の毛布や2枚合わせ毛布は暖かい反面、掛け布団や別の毛布と重ねすぎると布団の中が暑くなりすぎ、寝汗や蒸れを招く点に注意が必要です。寝汗で布団の中が湿ると、かえって寒さを感じやすくなるため、暖かい毛布ほど重ねる枚数に気を配る必要があります。

寝室の室温は16〜20℃、湿度は50〜60%が目安です。室温が高い日は毛布を1枚減らし、冷え込む夜は2枚合わせの毛布や掛け布団を足すなど、気温に合わせて組み合わせを変えると、暑すぎず寒すぎない寝床を保てます。

まとめ:自分に合う毛布で寒い夜もぐっすり眠ろう

本記事では、暖かい毛布の選び方と、ブランド別のおすすめモデルを紹介しました。毛布は毛羽の素材や、2枚合わせ・中わた入りといった作りによって、暖かさや重さ、洗いやすさが大きく変わる寝具です。

選ぶときは、素材と暖かさの作り、重さの3点を判断軸にすると失敗しません。洗いやすさを優先するならポリエステル系の吸湿発熱毛布、肌ざわりと1年中の使いやすさなら綿毛布、蒸れにくさならウール毛布、暖かさ最優先なら2枚合わせや中わた入りの毛布が目安です。

毛布を1枚見直すだけで、冬の布団の中の暖かさは大きく変わります。掛け布団との重ね方や洗濯表示にも気を配りながら、おすすめの毛布から自分に合う1枚を選び、寒い夜もぐっすり眠ってください。

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この記事を書いた人

数年前に睡眠の質を見直したことをきっかけに寝具へ興味を持ち、これまで複数ブランドのマットレスや枕を実際に購入して使い比べてきました。各製品の寝心地や素材の違いを実購入者の目線で整理し、何を基準に選べばいいか迷う方に向けて『寝具セレクト』を運営しています。

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