【2026最新】抱き枕おすすめ9選!横向き寝が楽になる人気ブランドを徹底比較

  • 快眠におすすめの抱き枕はどれを選べばいい?
  • ビーズやわたなど中材による抱き心地の違いがわからない
  • 横向き寝を楽にしてくれる人気ブランドの抱き枕を知りたい

抱き枕とは、寝るときに腕や脚をあずけて体を支える、長いクッション状の寝具です。抱きつく相手ができることで横向きの姿勢が落ち着き、快眠のための寝具として寝室に取り入れる人が増えています。

寝姿勢や体格に合わない抱き枕を選ぶと、腕が下に落ちて肩が前に巻き込まれたり、寝返りのたびに抱き枕が邪魔になったりして、かえって寝苦しさを感じてしまいます。快眠につながる抱き心地を手に入れるためには、形や中材の違いを理解し、自分の寝姿勢に合う抱き枕を選ぶことが重要です。

この記事では、快眠におすすめの抱き枕の選び方と、ブランド別のおすすめモデルを紹介します。横向き寝を楽にしたい人や、妊娠中で寝姿勢に悩んでいる人は、ぜひ参考にしてください。

タップできる目次

快眠におすすめの抱き枕の特徴

快眠におすすめの抱き枕とは、寝るときに腕や脚をあずけて体を支える長いクッション状の寝具で、横向き寝の姿勢を安定させる役割を担います。腕と脚の置き場所ができるため、上半身と下半身のねじれを抑えやすく、肩や腰に余計な力が入りにくい姿勢で眠れるのが利点です。

寝具メーカーの西川は、横向き寝を気道を確保しやすい寝姿勢として紹介し、妊娠後期には体の左側を下にした横向き(シムス位)が勧められているとしています。西川は新作の抱き枕の開発にあたり、入眠までの時間を比べた自社検証の結果も公表済みです。

一方で抱き枕は、形や長さ、中材、洗いやすさによって使い心地が大きく変わります。合わないモデルでは抱きつきにくさや寝返りのしにくさが気になり、せっかく買っても使わなくなりがちです。快眠につなげるには、自分の寝姿勢と体格に合う抱き枕を選ぶことが欠かせません。

快眠できる抱き枕を選ぶときに確認しておきたいポイントは以下の5つです。

  • 形は寝姿勢に合わせてI字・S字・U字から選ぶ
  • 長さと太さは身長と体格に合わせて選ぶ
  • 中材は抱き心地の好みで選ぶ
  • カバーが外して洗えるものを選ぶ
  • へたったら中身を補充できるものを選ぶ

形は寝姿勢に合わせてI字・S字・U字から選ぶ

抱き枕の形は、まっすぐなI字(ロング型)、ゆるやかにカーブしたS字、背中側まで回り込むC字やU字、G字の3系統に大きく分かれます。I字は向きを変えやすく、寝返りの多い人でも邪魔になりにくい形です。S字は体の凹凸に沿うため、抱きついたときに腕と脚の位置が決まり、横向き寝が安定します。

C字やU字、G字の抱き枕は体の前後を挟むように包み込むため、寝ている間に仰向けへ戻りにくいのが特徴です。横向きの姿勢を保ちたい妊娠中の人や、いびきが気になって横向き寝を続けたい人に向く一方、ベッドの横幅を大きく使います。寝返りの多さと、どこまで体を包まれたいかの2点で形を決めると、快眠に合う1本を絞り込めます。

長さと太さは身長と体格に合わせて選ぶ

抱き枕で脚まで挟みたい場合は、身長に見合った長さが必要です。横向き寝で上半身から膝まであずけるなら長さ120〜150cm前後がひとつの目安で、110cm前後のモデルは腕と上半身を中心に抱える使い方に向きます。

太さも抱き心地を左右する大事な要素です。太すぎる抱き枕は腕が大きく開いて肩が浮き、細すぎると腕が下に落ちて姿勢が崩れやすくなります。西川の「NEMUHUG」が身長165cmを境にミドルとラージで太さを分けているように、体格別のサイズ展開があるモデルなら、快眠に合う太さを選びやすくなります。

中材は抱き心地の好みで選ぶ

中材は抱き枕の感触を決める部分です。パウダービーズや超極小ビーズは粒が動いて体の形に沿い、もちもちとした抱き心地になります。ポリエステルわたはふんわりと軽く、ウレタンフォームや低反発素材は体をしっかり受け止めて形が崩れにくいのが持ち味です。

中材ごとに弱点もあります。ビーズは寝返りに合わせて形が変わる反面、使ううちに粒がつぶれてボリュームが減りやすく、本体を洗えないモデルが中心です。わたは丸洗いしやすいものの、ビーズほど体に沿う感触はありません。低反発素材はゆっくり沈む感触のため、跳ね返すような弾力を好む人には物足りません。

快眠用の抱き枕では、抱きついた瞬間の感触を優先するのか、洗濯や補充といった手入れのしやすさを優先するのかを先に決めておくと、中材の候補を2つ程度まで絞り込めます。

カバーが外して洗えるものを選ぶ

抱き枕は顔や首、腕に長時間触れるため、汗や皮脂が付きやすい寝具です。カバーを外して洗濯機で洗えるモデルなら、こまめに洗って清潔な状態を保ちやすく、快眠に欠かせない肌ざわりの良さも長続きします。

洗える範囲はモデルによって違います。わた系の抱き枕には本体ごと洗えるタイプがある一方、ビーズ系はカバーのみ洗えて本体は洗えないタイプが中心です。洗い替え用の替えカバーが単品で販売されているかも、購入前に確かめておきたいポイントです。

へたったら中身を補充できるものを選ぶ

ビーズやわたは、毎晩体重を受け止めるうちに少しずつ沈み、購入時よりもボリュームが減っていきます。抱き枕が痩せると腕や脚を乗せたときの高さが足りなくなり、横向き寝の姿勢が安定しにくくなるのが難点です。

補充用のビーズや詰めものパックが用意されている抱き枕なら、減った分を足してボリュームを戻せます。ファスナーから中身の量を調節できるモデルは硬さも好みに合わせて変えられるため、長く快眠用として使い続けたい人には欠かせない機能です。

快眠におすすめの抱き枕9選

ここでは、横向き寝を支えて快眠につなげたい人におすすめの抱き枕を、ブランド別に紹介します。各モデルの形や中材、お手入れ方法に加えて、どんな人に向いているかを解説するので、抱き枕選びの比較に役立ててください。

快眠向けにおすすめしたい抱き枕は、以下のモデルです。

  • 【ニトリ】フィットする抱きまくら ビーズ2
  • 【サンデシカ】妊婦さんのための抱き枕 emi
  • 【MOGU】気持ちいい抱きまくら
  • 【Beech】王様の抱き枕
  • 【西川】NEMUHUG
  • 【西川】HUGNERU
  • 【Yogibo】Roll Max
  • 【ロフテー】ボディピロー LBP-330
  • 【テンピュール】ロングハグピロー

【ニトリ】フィットする抱きまくら ビーズ2

【ニトリ】フィットする抱きまくら ビーズ2の製品画像

項目 内容
ブランド ニトリ
モデル名 フィットする抱きまくら ビーズ2
サイズ −
中材 ポリエステル100%・ポリスチレンビーズ
お手入れ カバー洗濯可(ネット使用)

「フィットする抱きまくら ビーズ2」は、家具と寝具を幅広く扱うニトリが展開する、わたとビーズを組み合わせた抱き枕です。かたさは「やわらか」表記で、抱き枕で快眠できるかを初めて試す人でもなじみやすい、やさしい抱き心地に仕上がっています。

ニトリの「ビーズ2」は、中材に「わた(ポリエステル100%)」と「ビーズ(ポリスチレン)」の2種類が入っており、ビーズが体の形に沿って動き、わたがふんわりとしたボリュームを加える構造です。カバーは綿95%・ポリウレタン5%の綿混ニット生地で肌ざわりがやさしく、外して洗濯機で洗えます(ネット使用)。

本体は洗濯できないため、ニトリの抱き枕を清潔に保つには、普段は陰干しで湿気を逃がす手入れが基本になります。「フィットする抱きまくら ビーズ2」は、抱き枕で快眠できるかをまず試してみたい人や、寝室だけでなくソファでのくつろぎ用と兼用したい人におすすめです。

【サンデシカ】妊婦さんのための抱き枕 emi

項目 内容
ブランド サンデシカ
モデル名 妊婦さんのための抱き枕 emi
サイズ 約134〜149cm(3サイズ)
中材 パイプ綿+詰め綿
お手入れ カバー洗濯可

「妊婦さんのための抱き枕 emi」は、ベビー・マタニティ寝具を手がけるサンデシカが日本で製造する、妊娠中の快眠を考えた抱き枕です。授乳クッションとしても使える形で、カバーには授乳時の留め具を内側へしまえる穴が設けられており、30日保証も付いています。

サンデシカの「emi」は、妊娠中に楽とされる横向きの姿勢「シムス位」での使用を想定しており、レギュラー(約134cm)とミドル(約143cm)、ラージ(約149cm)の3サイズから身長に合わせて選べる設計です。クッションはポリエステル100%で、カバー生地には「ダブルガーゼ」と「パイル」の2種類を用意しています。

カバーとクッションはどちらも洗濯ネットに入れ、洗濯機のやさしいコースで洗えます(乾燥機は不可)。サンデシカの「emi」は、妊娠中から産後の授乳期まで同じ抱き枕を使い続けたい人や、汗をかきやすい時期も本体ごと洗って快眠環境を整えたい人におすすめです。

【MOGU】気持ちいい抱きまくら

【MOGU】気持ちいい抱きまくらの製品画像

項目 内容
ブランド MOGU
モデル名 気持ちいい抱きまくら
サイズ 約横50×縦115×高20cm
中材 パウダービーズ(発泡ポリスチレン)
お手入れ カバーのみ洗濯可

「気持ちいい抱きまくら」は、パウダービーズのクッションで知られるMOGUの日本製の抱き枕です。独自のフォルムでさまざまな寝姿勢を支える設計になっており、寝る向きを選ばずに抱きつける快眠向けの抱き枕として、MOGUの抱き枕ラインナップの定番に位置づけられています。

MOGUの中材「パウダービーズ(発泡ポリスチレン)」は流動性が高く、抱きしめた腕や挟んだ脚の形に合わせて細かく動き、もちもちとした独特の感触で体に沿います。カバーにはスポーツウェアにも使われる吸水速乾性に優れた繊維(ナイロン85%・ポリウレタン15%)を使い、つるつるとした肌ざわりです。

標準サイズは約横50×縦115×高20cmで、重さは本体とカバーを合わせて約1,550gです。本体は洗濯できず、洗えるのはカバーのみのため、MOGUの「気持ちいい抱きまくら」は本体の丸洗いを重視する人には向きません。ビーズならではのもちもちした抱き心地で快眠したい人や、季節を問わずさらっとした肌ざわりを求める人におすすめです。

【Beech】王様の抱き枕

【Beech】王様の抱き枕の製品画像

項目 内容
ブランド Beech
モデル名 王様の抱き枕
サイズ 約幅30×長さ110×厚み17〜20cm
中材 超極小ビーズ+ポリエステルわた
お手入れ 本体・カバーとも丸洗い可(手洗い)

「王様の抱き枕」は、「王様の夢枕」で知られるBeechの王様シリーズから生まれた日本製の抱き枕です。標準とL、ジュニアの3サイズを展開しており、体格や使う人に合わせて大きさを選べるため、家族それぞれの快眠用にもそろえられます。

Beechの「王様の抱き枕」は、直径0.5mmほどの「超極小ビーズ」と弾力のある「ポリエステルわた」を混ぜ合わせた中素材が特徴です。流動性のあるビーズが体型や寝姿勢に合わせて形を変え、わたの弾力と復元力が加わることで、やわらかいのに体をしっかり支えます。標準サイズは約幅30×長さ110×厚み17〜20cmです。

王様の抱き枕の専用カバーは、パイルや天竺ニットのほか、ひんやり感が続く「東洋紡ドライアイス」を使ったクール生地など19種類から選べます。ビーズ入りでありながら本体も手洗いで丸洗いでき、完全に乾くまで1週間前後かかるため、普段の汚れは部分洗いで済ませるのが現実的です。

ムニュッとしたやさしい抱き心地と、本体まで洗える手入れのしやすさを両立したい人に、Beechの「王様の抱き枕」はおすすめです。Lやジュニアを組み合わせれば、体格の違う家族の快眠環境も同じ抱き枕でそろえられます。

【西川】NEMUHUG

【西川】NEMUHUGの製品画像

項目 内容
ブランド 西川
モデル名 NEMUHUG
サイズ ラージ 約130×30cm
中材 中央ウレタンフォーム+外側ポリエステル
お手入れ 側生地洗濯可(ネット使用)

「NEMUHUG」は、老舗寝具メーカー西川の快適グッズブランド「Laxia(ラクシア)」から2026年7月に登場した抱き枕です。入眠をサポートすることを目的に、呼吸量の測定結果をもとに太さを検証して開発されており、快眠を意識して設計された新しい抱き枕に位置づけられます。

西川は胸が適度に開く太さを呼吸量の測定で確かめ、「NEMUHUG」は身長165cm未満向けのミドル(タテ約105×ヨコ約25cm)と165cm以上向けのラージ(タテ約130×ヨコ約30cm)の2展開です。ゆるやかな「S字形状」が体に沿い、中央の硬めの「ウレタンフォーム」を外側の弾力ある「粒わた」が包むため、抱きついても形が崩れにくい安定感があります。

付属の補充用詰めものパックを使えば、2か所のファスナーから粒わたの量を調節でき、側生地は外して洗濯機で洗えます(洗濯ネット使用)。西川の自社検証では、NEMUHUGを使った場合、抱き枕なしと比べて入眠までの時間が約7分短くなったという結果が公表されています。

寝つきの悪さが気になる人や、自分の身長に合った太さで快眠用の抱き枕を選びたい人に、西川の「NEMUHUG」はおすすめです。詰めものの量で硬さを変えられるため、抱き心地を自分好みに調整したい人にも向いています。

【西川】HUGNERU

【西川】HUGNERUの製品画像

項目 内容
ブランド 西川
モデル名 HUGNERU
サイズ 最大約125×70cm
中材 ポリエステル100%
お手入れ 側地洗濯可(ネット使用)

「HUGNERU」は、西川の「Laxia」シリーズのなかでも、横向き寝を楽にすることに特化した抱き枕です。妊婦さんが楽な姿勢として知られるシムス体位から着想を得ており、背中側から体全体を包み込む独特の形で、横向きのまま快眠したい人に向けて作られています。

西川の「HUGNERU」は、長い辺を背中に当て、腕と脚で挟んで使う「G形状」が特徴です。背中側の支えがあるため寝ている間に仰向けへ戻りにくく、脇部分を長めにした独自の「Side rest構造」が脇の下まで入り込んで体圧を分散します。サイズは最大約125×70cmで、まくら部分も一体になった構造です。

HUGNERUは腕と脇、足、まくら部分の3か所にファスナーがあり、付属の補充パックで部位ごとに詰めものの量を調節できます。側地は肌ざわりの良い「スムースニット」で、外して洗濯機で洗えます(洗濯ネット使用)。

いびきが気になって横向き寝を続けたいのに、気づくと仰向けに戻っている人や、妊娠中に横向きの姿勢を保ちたい人に、西川の「HUGNERU」はおすすめです。まくらと抱き枕を一体で使える反面、ベッドの横幅を大きく使うため、シングルベッドでは置き場所を確保してから選ぶ必要があります。

【Yogibo】Roll Max

【Yogibo】Roll Maxの製品画像

項目 内容
ブランド Yogibo
モデル名 Roll Max
サイズ 約165×25×25cm
中材 EPS(発泡スチロール)ビーズ
お手入れ カバーのみ洗濯可

「Roll Max」は、体にフィットするビーズソファで人気のYogiboが手がける、高さ約165cmの全身サイズのロングビーズクッションです。Yogiboは抱き枕のほか、妊婦の背もたれや足枕としての使い方も紹介しており、寝室では快眠用の抱き枕、リビングではくつろぎ用のクッションとして使い分けられます。

Yogiboの「Roll Max」は、充填材の「EPS(発泡スチロール)ビーズ」が体の動きに合わせて形を変え、肩から膝までをまとめて支えます。約165×25×25cm・約2.6kgの長さとボリュームがあり、上半身と下半身を同時にあずけられるのが強みです。インナーカバーには「セーフティジッパー」を採用し、へたったら別売の補充ビーズを足してボリュームを戻せます。

洗えるのはアウターカバー(コットン89%・ポリウレタン11%)のみで、洗濯機の非常に弱いモードと冷水で洗う必要があります。Roll Maxは重さがある分、抱えたまま頻繁に寝返りを打つ人には扱いにくい抱き枕です。

Yogiboの「Roll Max」は、全身をすっぽりあずけて快眠したい長身の人や、昼はソファの背もたれ、夜は抱き枕として使い分けたい人におすすめです。カラーの選択肢が多いため、寝室やリビングのインテリアに合わせて色を選べます。

【ロフテー】ボディピロー LBP-330

【ロフテー】ボディピロー LBP-330の製品画像

項目 内容
ブランド ロフテー
モデル名 ボディピロー LBP-330
サイズ M 47×107cm/L 49×120cm
中材 ポリエステル100%
お手入れ −

「ボディピロー LBP-330」は、エアウィーヴグループの枕専門店ロフテーが手がけたS型の抱き枕です。M(47×107cm)とL(49×120cm)の2サイズを用意しており、ロフテーは快適な寝姿勢を保つには体型に合わせたサイズを選ぶことが重要だと説明しています。

ロフテーの「LBP-330」は、「中央の穴が寝姿勢を安定させる」S型の構造で、抱きついたときに体の位置が決まりやすく、横向き寝の姿勢を保ちやすい設計です。外側地は上層・下層ともポリエステル100%の「二層構造」で、ユニット側地にはポリエステル85%・綿15%、中身にはポリエステル100%を使っています。

専用カバーはパイル糸に綿100%を使ったパイル生地で、さらっとした肌ざわりに仕上がっています。ロフテーが「固め」と紹介するしっかりした抱き心地のため、「ボディピロー LBP-330」は、やわらかい抱き枕では体が沈んで物足りなかった人や、体格が大きめでしっかり支えてほしい人の快眠におすすめです。

【テンピュール】ロングハグピロー

項目 内容
ブランド テンピュール
モデル名 ロングハグピロー
サイズ 約120×37cm
中材 テンピュール素材
お手入れ カバー洗濯可

「ロングハグピロー」は、低反発のマットレスや枕で知られるテンピュールが展開する、使い方自在の超ロングタイプのピローです。しっかりとしたボリュームがあるため抱き枕として使え、サイズは約幅120×奥行37cmの長方形で、デンマークで製造されています。

テンピュールの「ロングハグピロー」は、中材に低反発の「テンピュール素材」を使い、細かくしたテンピュール素材を詰めた「チップ内包」タイプです。体温と体重を受けてゆっくり沈み込み、抱きついた腕や挟んだ脚の形に沿うため、包み込まれるような抱き心地で横向き寝を支えます。カバー生地は綿75%・ポリエステル25%です。

3年保証が付きますが、中身が固形ではないため、保証の内容は通常のテンピュールのピローと異なります。テンピュールの「ロングハグピロー」は、低反発素材のゆっくり沈む感触で快眠したい人や、テンピュールの枕やマットレスと寝具をそろえたい人におすすめです。長方形のため、足元や背中のクッションとしても使い回せます。

抱き枕を使うときの注意点

快眠のために選んだ抱き枕も、大きさや使い方しだいで、かえって寝にくさの原因になることがあります。抱き枕を使い始める前に押さえておきたいのは、ベッドの広さや寝返りのしやすさ、手入れの方法といった点です。

抱き枕を快適に使い続けるために知っておきたい注意点は以下の4ポイントです。

  • ベッドの広さと置き場所を確認する
  • 寝返りのしやすさと大きさのバランスをとる
  • 本体が洗えるかを確認して手入れする
  • いびきや妊娠中の寝姿勢は医師の助言も参考にする

ベッドの広さと置き場所を確認する

全身サイズのロング型や、U字・G字の抱き枕は横幅を大きく使います。シングルベッドや2人で寝るベッドでは、抱き枕を置くと自分の寝るスペースが狭くなり、寝返りの余裕がなくなります。

購入前にサイズ表記と寝床の空きスペースを照らし合わせ、抱き枕を置いた状態で体を横に向けられるかを確かめておくと安心です。大きな抱き枕は日中の置き場所にも困りやすいため、ソファで使うのか収納にしまうのかも決めておくと、快眠用の寝具を無理なく使い続けられます。

寝返りのしやすさと大きさのバランスをとる

大きく重い抱き枕は姿勢が安定する反面、抱えたまま寝返りを打ちにくくなります。約2.6kgある全身サイズのモデルや、背中まで包むG形状のモデルは、横向きの姿勢を保ちやすい代わりに、寝返りの多い人には動きにくさが気になるのが難点です。

寝返りが多い人は、細めのI字やS字、軽めの抱き枕を選ぶと快眠を妨げにくくなります。仰向けに戻りたいときにすぐ手放せるよう、抱き枕は体の片側に寄せて置くと、夜中に体勢を変えるときも邪魔になりません。

本体が洗えるかを確認して手入れする

抱き枕は、中材によって手入れの方法が大きく異なります。パウダービーズやEPSビーズを使ったモデルは本体を洗えずカバーのみ洗えるタイプが多く、わた系のモデルには本体ごと洗濯機で洗えるタイプも珍しくありません。超極小ビーズとわたを混ぜたタイプには、本体を手洗いできる代わりに乾燥に1週間前後かかるものもあります。

長く清潔に使うには、替えカバーを用意してこまめに洗い、本体は定期的に風通しの良い場所で陰干しして湿気を逃がすことが大切です。ボリュームが減ってきたら補充用のビーズや詰めものパックで中身を足すと、購入時に近い抱き心地で快眠を続けられます。

いびきや妊娠中の寝姿勢は医師の助言も参考にする

抱き枕は横向きの寝姿勢を楽にするための寝具であり、医療機器ではありません。いびき対策を目的に開発された抱き枕の販売ページでも、医療用器具ではないことや、睡眠時無呼吸症候群の疑いがある場合は専門医に相談するよう注意書きを添えている例があります。

いびきが強い、睡眠中に呼吸が止まっていると指摘された、妊娠中で寝姿勢に不安があるといった場合は、抱き枕だけで解決しようとせず、医師や助産師に相談することをおすすめします。抱き枕は、専門家の助言を受けたうえで快眠を助ける寝具として取り入れるのが安心です。

まとめ:抱き枕で横向き寝をラクにしてぐっすり眠ろう

この記事では、快眠におすすめの抱き枕の選び方と、ブランド別のおすすめモデルを解説しました。抱き枕は腕と脚の置き場所をつくり、横向きの姿勢を安定させて眠りやすくしてくれる寝具です。

抱き枕を選ぶ際は、形、長さと太さ、中材、洗いやすさ、中身の補充のしやすさの5点を判断軸にすると失敗しません。初めて試すならニトリやMOGU、妊娠中ならサンデシカや西川の「HUGNERU」、寝つきを重視するなら西川の「NEMUHUG」がおすすめです。全身をあずけたいならYogibo、しっかりした支えや低反発の感触を求めるならロフテーやテンピュールが候補になります。

寝姿勢と体格に合う抱き枕を選べば、腕や脚の置き場所に迷わず、横向きで落ち着いて眠れるようになります。自分に合う抱き枕を見つけて、横向き寝をラクにしながら毎晩の快眠を手に入れてください。

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この記事を書いた人

数年前に睡眠の質を見直したことをきっかけに寝具へ興味を持ち、これまで複数ブランドのマットレスや枕を実際に購入して使い比べてきました。各製品の寝心地や素材の違いを実購入者の目線で整理し、何を基準に選べばいいか迷う方に向けて『寝具セレクト』を運営しています。

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