【2026最新】洗える寝具おすすめ9選|掛け布団・敷布団・枕をブランド別に比較

  • 家で洗えるおすすめの寝具はどれを選べばいい?
  • 掛け布団や枕がどこまで洗えるのか、ブランドごとの違いがわからない
  • 自宅の洗濯機で丸洗いできる布団の選び方を知りたい

洗える寝具とは、家庭の洗濯機で丸洗いできる布団や、中材までシャワーで水洗いできる枕やマットレスパッドのことです。寝汗や皮脂を吸った寝具を自宅で洗えれば、クリーニングに出す手間をかけずに寝床を清潔に保てます。

洗える範囲や自宅の洗濯機との相性を確かめずに選ぶと、布団が洗濯槽に入らなかったり、洗えるのはカバーだけだったりという失敗が起きます。洗える寝具のメリットを最大限に活かして快適に使うためには、洗える範囲や乾きやすさを理解し、暮らし方に合う寝具を選ぶことが重要です。

この記事では、洗える寝具の選び方と、ブランド別のおすすめモデルを紹介します。掛け布団や敷布団に加え、枕やマットレスパッドまで取り上げるので、寝具の買い替えを検討している方はぜひ参考にしてください。

タップできる目次

おすすめの洗える寝具の特徴と選び方

洗える寝具とは、家庭の洗濯機やシャワーで、本体や中材まで水洗いできる布団や枕、マットレスパッドを指します。ブレインスリープは公式サイトで、人は寝ている間にコップ1杯分(約200ml)の汗をかくと紹介しており、毎晩肌に触れる寝具には汗や皮脂が少しずつたまっていきます。

一般的な布団は家で水洗いできず、汚れが気になってもクリーニングに出すか、天日干しでしのぐしかありません。洗える寝具なら汚れたタイミングで自宅で洗えるうえ、製品によってはカバーを掛けずにそのまま使えるため、カバーの付け替えにかかる手間も減らせます。

ただし洗える寝具は、本体ごと洗濯機で丸洗いできるもの、中材はシャワー洗いに限られるもの、カバーだけ洗えるものと、洗える範囲が製品ごとに異なります。自宅の洗濯機に入るかどうかでも使い勝手が大きく変わるため、選び方のポイントを押さえてから比べるのが、購入後に「家では洗えなかった」と後悔しないための近道です。

洗える寝具を失敗なく選ぶために押さえておきたい観点は、以下の5ポイントです。

  • 洗濯表示で家で洗える範囲を確認する
  • 自宅の洗濯機に入るサイズと重さを選ぶ
  • 乾きやすい素材と構造のものがおすすめ
  • 掛け布団は季節で使い分けられるタイプがおすすめ
  • 枕や敷き寝具は中材まで洗えるかで選ぶ

洗濯表示で家で洗える範囲を確認する

洗濯表示とは、寝具や衣類の扱い方を家庭洗濯や漂白、乾燥、アイロン、クリーニングの記号で示したタグで、記号はそれぞれ「ここまでなら処理できる」という上限を表しています。洗える寝具を選ぶときは、家庭洗濯の記号に加えてタンブル乾燥の記号があるかも確かめておくと、洗ったあとの乾かし方まで見通せて安心です。

公式の説明もあわせて読むと、中材をシャワーで手洗いする枕は洗濯機に入れられないことや、寝具セットでも敷布団には洗濯できるという記載がない例があることなど、洗える範囲の違いがよりはっきりします。「洗える」と書かれた寝具でも、どのパーツをどの方法で洗えるのかを購入前に把握しておくことが大切です。

自宅の洗濯機に入るサイズと重さを選ぶ

洗える寝具でも、自宅の洗濯機に入らなければ家では洗えません。ニトリの公式ガイドでは、布団を入れたときに洗濯槽に1割ほどの隙間が残る量を適切な容量の目安とし、厚みが5cm以上ある敷布団は家庭用洗濯機では洗えないため、踏み洗いかコインランドリーを使うよう案内しています。

サイズも洗いやすさを左右し、シングルより大きい布団ほど洗濯槽に収まりにくく、水を含むと重くなって干す作業も大変になります。3つに分割して洗える敷布団や、ネットへの入れ方まで決められた専用洗濯ネット付きの布団は、家庭の洗濯機でも扱いやすい寝具です。

家の洗濯機では難しい大きさの寝具を選ぶ場合は、はじめからコインランドリーで洗う前提で考えるのも現実的な選択肢です。手持ちの洗濯機の容量と、洗える寝具のサイズや重さを見比べてから選ぶと、洗うたびに困らずに済みます。

乾きやすい素材と構造のものがおすすめ

布団は衣類よりも乾くまでに時間がかかり、ニトリの公式ガイドでは敷布団が完全に乾くまで2〜3日かかるとしています。生乾きのまま使うとにおいの原因になるため、洗える寝具は乾きやすさまで含めて選ぶことが欠かせません。

乾きやすさを見分けるポイントは、中わたの素材と布団の構造です。ポリエステルのわたは綿わたに比べて水を吸い込みにくく、洗濯時に水が通りやすいマチや、マス目の間で水が行き来しやすいキルトを採用した掛け布団は、脱水後に水気が抜けやすくなります。

枕やマットレスパッドで乾きやすさを左右するのは、90%以上が空気でできたポリエチレン製のファイバー素材かどうかです。ブレインスリープが自社の枕を「シャワーで簡単に水洗いできすぐに乾く」と紹介しているように、空気の多い中材は水が抜けやすく、晴れた日を待たずに洗える寝具として扱いやすくなります。

掛け布団は季節で使い分けられるタイプがおすすめ

洗える掛け布団を選ぶなら、注目したいのは1年を通して使える工夫があるかどうかです。合掛けと肌掛けをスナップボタンで合わせる2枚合わせタイプ、表と裏で肌ざわりが違うリバーシブルタイプ、寝床内の温度を調整するわたを使ったタイプなどがあり、1枚を季節に合わせて使い回せます。

季節ごとに掛け布団を買い替えずに済めば、収納スペースを空けられるうえ、洗って干す寝具の枚数も少なくて済むのがメリットです。中わたは合成繊維が中心ですが、洗濯機で洗える羽毛の掛け布団もあり、軽さと暖かさを重視するなら羽毛、扱いやすさを重視するなら合成繊維と、素材で選び分けると失敗しにくくなります。

枕や敷き寝具は中材まで洗えるかで選ぶ

頭や背中が直接触れる枕や敷き寝具は、汗や皮脂がたまりやすい寝具です。カバーをこまめに洗っていても、中材にしみ込んだ汗まではカバーの洗濯では落とせないため、枕やマットレスパッドは中材まで水洗いできるかどうかを確認しておきます。

中材まで洗える枕やマットレスパッドには、ポリエチレン製のファイバーを使った製品が多く見られます。ただしポリエチレン製のファイバーは高温に弱く、洗濯機や乾燥機は使えずシャワーで手洗いする製品が中心です。「洗濯機で丸洗いしたい」のか「シャワーで洗えれば十分」なのかを決めてから選ぶと、洗える寝具の手入れの手間を見誤りません。

おすすめの洗える寝具9選

ここでは洗える寝具のおすすめモデルを、ブランド別に紹介します。掛け布団や敷布団に加え、枕やマットレスパッド、まとめてそろう寝具セットまで取り上げ、各モデルの特徴と洗える範囲、向いているユーザー層を解説します。

家で洗えるおすすめの寝具は、以下のモデルです。

  • 【アイリスオーヤマ】洗える掛け布団 洗濯ネット付 KKF-WB15-SN
  • 【アイリスオーヤマ】洗える敷き布団 洗濯ネット付 SKF-WB05-SN
  • 【ニトリ】温度調整 掛け布団 セルプラスE1
  • 【昭和西川】洗える寝具4点セット PLAID
  • 【ブレインスリープ】コンフォーター オールシーズンズ
  • 【ブレインスリープ】ピロー
  • 【エアウィーヴ】ピロー スタンダード
  • 【エアウィーヴ】スマート 01
  • 【西川】#003 torofuwa 洗える羽毛掛けふとん

【アイリスオーヤマ】洗える掛け布団 洗濯ネット付 KKF-WB15-SN

【アイリスオーヤマ】洗える掛け布団 洗濯ネット付 KKF-WB15-SNの製品画像

項目 内容
ブランド アイリスオーヤマ
モデル名 洗える掛け布団 洗濯ネット付 KKF-WB15-SN
寝具の種類 掛け布団
洗い方 付属の洗濯ネットで洗濯機丸洗い
側生地 ポリエステル100%
中わた・中材 ポリエステル100%(約1.5kg)
サイズ シングル約150×210cm

「洗える掛け布団 洗濯ネット付 KKF-WB15-SN」は、家電から寝具まで幅広く手がけるアイリスオーヤマが、家で洗うことを前提に設計した掛け布団です。専用の洗濯ネットが付属し、本体ごと家庭の洗濯機で丸洗いできる洗える寝具として、シングルとセミダブル、ダブルの3サイズで展開されています。

「KKF-WB15-SN」は、洗濯時に水が入りやすく干したときも水気が抜けやすい「通水しやすいマチ」と、ステッチを飛ばしてマス目の間で水を行き来させる「ジャンプキルト」を採用しています。詰め物の50%には中空繊維で空気を含む「東レftわた」を使って軽く仕上げており、アイリスオーヤマが指定する中温(約60℃)であれば、ネットから出してタンブラー乾燥にかけられる点も便利です。

初めて洗える寝具を買う方や、子ども用や来客用に気軽に洗える掛け布団を1枚用意したい家庭には、アイリスオーヤマの「KKF-WB15-SN」がおすすめです。汗をかきやすい季節に本体ごとこまめに洗いたい一人暮らしの方にも、洗濯ネットまでセットになっている手軽さが活きます。

【アイリスオーヤマ】洗える敷き布団 洗濯ネット付 SKF-WB05-SN

【アイリスオーヤマ】洗える敷き布団 洗濯ネット付 SKF-WB05-SNの製品画像

項目 内容
ブランド アイリスオーヤマ
モデル名 洗える敷き布団 洗濯ネット付 SKF-WB05-SN
寝具の種類 敷き布団(3分割)
洗い方 3分割して洗濯ネットで洗濯機(機種により不可)
側生地 ポリエステル100%
中わた・中材 ポリエステル100%(固わた約1.5kg+巻わた約1.8kg)
サイズ シングル約100×210cm

「洗える敷き布団 洗濯ネット付 SKF-WB05-SN」は、アイリスオーヤマの洗濯ネット付きシリーズの敷布団で、本体を3つに分けて洗える構造が特長の洗える寝具です。厚みのある敷布団は家の洗濯機に入りにくいという悩みに対し、分割という方法で家庭での洗濯に対応させています。

「SKF-WB05-SN」は、アイリスオーヤマが「洗い効果を高める2つの仕様」とする「分解して丸洗いOK」と「干しやすいループ付き」を備えています。3分割した布団を付属の専用洗濯ネットに入れれば洗濯機に収まりやすく、縫い付けのループで1/3サイズずつハンガーに吊るして干せるうえ、中わたは固わたと巻わたを重ねた3層構造で、寝心地にも配慮した設計です。

ただし家庭用洗濯機によっては、洗濯物の偏りによるエラーで洗えない場合があり、アイリスオーヤマはコインランドリーの利用もすすめています。子どもの寝汗や飲みこぼし、ペットの粗相などで敷布団が汚れやすい家庭や、敷布団まで洗える寝具に替えたい方には、分割して洗える「SKF-WB05-SN」がおすすめの選択肢になります。

【ニトリ】温度調整 掛け布団 セルプラスE1

【ニトリ】温度調整 掛け布団 セルプラスE1の製品画像

項目 内容
ブランド ニトリ
モデル名 温度調整 掛け布団 セルプラスE1
寝具の種類 掛け布団
洗い方 洗濯機OK(ネット使用)
側生地 ポリエステル85%・ナイロン15%
中わた・中材 ポリエステル70%・リヨセル30%(約1.2kg)
サイズ シングル幅150×奥行210cm

「温度調整 掛け布団 セルプラスE1」は、家具や寝具を幅広く展開するニトリが、温度を調整するわたで仕立てた掛け布団です。洗濯ネットに入れれば家庭の洗濯機で丸洗いでき、1年を通して使える設計のため、季節ごとの入れ替えが要らない洗える寝具として選べます。

「セルプラスE1」の中わたには、ニトリが「ドイツ発明賞受賞、世界特許技術」と紹介する「温度調整わた」が使われ、暑いときは涼しく、寒いときは暖かい寝床内を目指した設計です。側生地は薄く起毛させてなめらかな手ざわりにした「ピーチスキン加工」で、ポリエステルにリヨセルを30%混ぜた中わたには「防ダニ加工」と「抗菌防臭加工」を施しています。

製品重量は約1.95kgと軽く、水を含んだあとも物干しまで運びやすいため、洗濯から干すまでの負担を抑えられます。季節の変わり目に掛け布団の暑さや寒さが気になる方や、子どもと使う寝具をこまめに洗いたい家庭に、ニトリの「セルプラスE1」はおすすめの洗える掛け布団です。

【昭和西川】洗える寝具4点セット PLAID

【昭和西川】洗える寝具4点セット PLAIDの製品画像

項目 内容
ブランド 昭和西川
モデル名 洗える寝具4点セット PLAID
寝具の種類 布団4点セット
洗い方 掛け2枚とまくらは洗濯機可(敷きふとんは記載なし)
側生地 ポリエステル100%
中わた・中材 ポリエステル100%(合掛け1.0kg・肌掛け0.5kg・敷き4.0kg)
サイズ シングル 掛け150×210cm・敷き100×210cm・まくら約63×43cm

「洗える寝具4点セット PLAID」は、老舗寝具メーカーの昭和西川がネット限定で販売するオリジナルセットで、合掛け布団と肌掛け布団、敷布団、枕が一度にそろいます。家庭の洗濯機で水洗いできるのは掛け布団2枚と枕の3点で、敷布団には洗濯できるという記載がありません。

「PLAID」の合掛けと肌掛けは、スナップボタンで1枚に合わせられ、組み合わせを変えながら1年中使えます。掛け布団には身体に沿う「波型ボディフィットキルト」、敷布団には中層に固わたを入れた3層構造と「ダイヤキルト」を採用しており、わたの片寄りを抑えています。昭和西川のセットは、汗を吸いやすい掛け布団と枕を家で洗える点が強みです。

新生活の準備や来客用に、寝具一式をまとめてそろえたい方には昭和西川の「PLAID」がおすすめです。敷布団も洗いたい場合は、洗える敷布団や洗える敷きパッドと組み合わせると、寝床全体を洗える寝具でそろえた状態に近づけられます。

【ブレインスリープ】コンフォーター オールシーズンズ

【ブレインスリープ】コンフォーター オールシーズンズの製品画像

項目 内容
ブランド ブレインスリープ
モデル名 コンフォーター オールシーズンズ
寝具の種類 掛け布団(オールシーズン)
洗い方 洗濯ネットに入れて単独で洗濯機
側生地 片面ポリエステル100%・片面ナイロン100%
中わた・中材 レーヨン50%・ポリエステル50%(シングル0.5kg)
サイズ シングルW150×L210cm

「ブレインスリープ コンフォーター オールシーズンズ」は、睡眠に特化した寝具を開発するブレインスリープの掛け布団で、名前のとおり1年を通して使える設計です。洗濯ネットに入れて家庭の洗濯機で単独洗いでき、カバーを掛けずにそのまま使えるため、カバーの付け替えを減らしたい方にも扱いやすい洗える寝具です。

「コンフォーター オールシーズンズ」の中わたには、NASAの宇宙服向けに開発された調温素材「OUTLASTわた」(アウトラストテクノロジー)を採用しています。片面が接触冷感、もう片面がピーチスキンの「リバーシブル構造」で季節に合わせて肌側の面を変えられ、通常の倍以上のマス目で縫った「70マスキルト」が肌へのまとわりつきを抑えます。

春〜秋は1枚で使い、冬は手持ちの掛け布団の下にインナーケットとして重ねる設計のため、真冬に1枚だけで使う掛け布団ではありません。季節ごとの入れ替えを減らしたい方や、カバーなしで気軽に洗える寝具を探している方におすすめで、乾かすときはタンブル乾燥を避けて日陰で吊り干しすると、ブレインスリープは案内しています。

【ブレインスリープ】ピロー

【ブレインスリープ】ピローの製品画像

項目 内容
ブランド ブレインスリープ
モデル名 ピロー
寝具の種類 枕
洗い方 シャワーで水洗い(洗濯機・乾燥機は不可)
側生地 カバーはポリエステル100%またはコットン100%
中わた・中材 ポリエチレン100%のファイバー
サイズ LOW/STANDARD/HIGH

「ブレインスリープ ピロー」は、ブレインスリープが『スタンフォード式 最高の睡眠』の知見をもとに開発し、眠り始めの「黄金の90分」に着目した枕です。中材までシャワーで水洗いできる洗える寝具ですが、洗濯機と乾燥機は使えないため、丸洗いの方法はシャワー洗いに限られます。

「ブレインスリープ ピロー」は、90%以上が空気層でできたポリエチレン100%のファイバーによる「独自の除熱設計」(特許技術)で、寝ている間に出る熱や湿気を枕にこもらせにくくしています。部位ごとに太さと硬さを変えた「3層9グラデーション」構造は左右に行くほど弾力が高まる仕様のため、横向きやうつ伏せでも頭が沈み込みすぎない点が特長です。

お手入れはシャワーの水で全体を洗い流し、風通しの良い平らな場所で陰干しするだけで、51℃以上のお湯や温風での乾燥は避けます。寝汗で枕がムレやすい方や、枕を中材ごと洗える寝具に替えたい方にはブレインスリープの枕がおすすめで、STANDARDは前後の向きを変えると9cmと11cmの2通りの高さで使えます。

【エアウィーヴ】ピロー スタンダード

【エアウィーヴ】ピロー スタンダードの製品画像

項目 内容
ブランド エアウィーヴ
モデル名 ピロー スタンダード
寝具の種類 枕
洗い方 カバーは洗濯機、中材はシャワー
側生地 カバー表地ポリエステル100%
中わた・中材 エアファイバー(ポリエチレン100%)
サイズ 幅約56×長さ約40×高さ約7〜11cm

「エアウィーヴ ピロー スタンダード」は、高反発素材の寝具で知られるエアウィーヴが手がける、高さを自分で調整できる枕です。カバーは家庭用洗濯機で洗え、中材もシャワーで水洗いできるため、枕を丸ごと洗える寝具としてそろえられます。

中材の「エアファイバー」はポリエチレン100%で90%以上が空気でできており、湿気がこもりにくい素材です。適度な反発力で寝返りのときの首の動きに反応するうえ、形の異なる2枚の「調整シート」を抜き差しすれば高さを約7〜11cmの範囲で変えられ、「ピロー スタンダード」を使っている寝具の硬さや体格に合わせられます。

エアファイバーは水か40℃以下のぬるま湯でシャワーをかけて手洗いし、洗濯機や乾燥機は使いません。枕の高さ選びで失敗したくない方や、反発のあるしっかりした寝心地が好みで、枕まで洗える寝具にしたい方には、エアウィーヴの「ピロー スタンダード」がおすすめです。

【エアウィーヴ】スマート 01

【エアウィーヴ】スマート 01の製品画像

項目 内容
ブランド エアウィーヴ
モデル名 スマート 01
寝具の種類 マットレスパッド
洗い方 カバーは洗濯機、中材はシャワー
側生地 カバー表面ポリエステル55%・綿45%
中わた・中材 エアファイバー(ポリエチレン100%・厚さ約3cm)
サイズ シングル195×97×4cm

「エアウィーヴ スマート 01」は、今使っている布団やマットレスの上に1枚重ねて寝心地を変える、エアウィーヴの薄型マットレスパッドです。カバーは洗濯機、中材はシャワーで洗えるため、丸洗いしにくい敷布団やマットレスの代わりに、敷き側を清潔に保てる洗える寝具として使えます。

「スマート 01」の中材は厚さ約3cmの「エアファイバー」で、全体の厚さは約4cm、1枚を通して均一の硬さに仕上げています。カバーは家庭用洗濯機で単独洗いでき、エアウィーヴが推奨するのは「毛布コース(大物コース)」です。中材のエアファイバーは水か40℃以下のぬるま湯のシャワーで手洗いし、洗濯機と乾燥機は使えません。

購入後3年間はエアファイバーの規定以上の変形を無償で交換する保証が付き、使わないときは丸めて収納できます。敷布団やマットレスを丸洗いできずに困っている方や、子どもやペットと一緒に寝る家庭におすすめのマットレスパッドで、エアウィーヴの「スマート 01」を重ねれば、敷き側も洗える寝具に近づけられます。

【西川】#003 torofuwa 洗える羽毛掛けふとん

【西川】#003 torofuwa 洗える羽毛掛けふとんの製品画像

項目 内容
ブランド 西川
モデル名 #003 torofuwa 洗える羽毛掛けふとん
寝具の種類 羽毛掛けふとん(2枚合わせ)
洗い方 洗濯機OK(洗濯ネット使用)
側生地 ポリエステル85%・綿15%
中わた・中材 ホワイトダックダウン70%・フェザー30%
サイズ シングルロング150×210cm

「#003 torofuwa 洗える羽毛掛けふとん」は、昭和西川とは別会社で寝具の老舗として知られる西川(nishikawa)が手がける、洗濯ネットを使えば家庭の洗濯機で洗える羽毛の2枚合わせ掛け布団です。中わたにホワイトダックダウン70%を使った日本製で、羽毛の軽さと暖かさを求める方が選べる洗える寝具です。

「torofuwa」の羽毛には、ウルトラファインバブルで洗浄したあと加湿と乾燥を繰り返して仕上げる「フレッシュアップ加工」が施され、西川によると加工前と比べて保温力が約2℃相当高まります。洗っても羽毛が片寄りにくい特殊製法で仕立て、合掛けは「シールドキルト」、肌掛けは「ヨーロッパキルト」で縫い分け、側生地には「torofuwa加工」を施しています。

8か所のスナップボタンで2枚を合わせれば寒い季節に、1枚ずつなら春秋や夏にと、季節に合わせて使い分けられるのが2枚合わせの利点です。羽毛の暖かさを求めつつ家で洗いたい方や、日本製の羽毛布団を長く使いたい方に西川の「torofuwa」はおすすめで、側生地の傷みを防ぐためにカバーやシーツを掛けて使うよう西川は案内しています。

洗える寝具を使うときの注意点

洗える寝具を長く清潔に使うためには、洗う前の確認や乾かし方、ふだんの使い方にも気を配る必要があります。モデル選びと合わせて押さえておくことが、洗える寝具のメリットを存分に引き出すポイントです。

洗える寝具を長持ちさせるために気をつけたいことは、以下の4つです。

  • 洗う前に洗濯表示と付属の説明を確認する
  • 中までしっかり乾かしてから使う
  • カバーやシーツを掛けて本体の傷みと汚れを防ぐ
  • 家で洗えないときはコインランドリーを使い分ける

洗う前に洗濯表示と付属の説明を確認する

同じ洗える寝具でも、洗濯ネットに入れる、単独で洗う、毛布コースで洗う、中材は洗濯機に入れないなど、製品ごとに洗い方の条件が異なります。洗濯表示は処理の上限を示すものなので、表示よりも強い水流や高い温度で洗うと、側生地の傷みやわたの片寄りにつながるため注意が必要です。

洗う前には寝具の洗濯表示と付属の説明書に加え、洗濯機の取扱説明書で布団や毛布を洗えるコースと容量も確かめておきます。アイリスオーヤマの洗える敷布団のように、説明書に記載の折りたたみ方でネットへ入れるよう指定している製品もあるため、手順どおりに準備してから洗濯機を回すことが大切です。

中までしっかり乾かしてから使う

洗える寝具は、表面が乾いていても中わたに水分が残っていることがあり、生乾きのまま使うとにおいやカビの原因になります。ニトリの公式ガイドでは敷布団が完全に乾くまで2〜3日かかるとしているため、晴れの日が続くタイミングを選んで洗うのが確実です。

干すときは、物干し竿を2本使って布団をM字型に掛けると、内側にも風が通って乾きやすくなります。ブレインスリープの掛け布団のようにタンブル乾燥ができない寝具は日陰で吊り干しし、タンブラー乾燥に対応していても、アイリスオーヤマの布団のように中温(約60℃)と温度が決められている場合は、指定の温度を守るのが前提です。

カバーやシーツを掛けて本体の傷みと汚れを防ぐ

洗える布団でも、洗うたびに側生地やわたには少しずつ負担がかかります。西川が洗える羽毛掛けふとんにカバーやシーツを掛けて使うよう案内しているように、カバーを掛けておけば、ふだんの汚れをカバー側で受け止められ、本体を洗う回数を減らせます。

カバーやシーツはこまめに洗い、本体は汗をかきやすい季節の終わりや汚れが気になったときに洗うのが、洗える寝具を長持ちさせるコツです。飲みこぼしなどの部分的な汚れは、全体を洗う前に汚れた箇所だけをつまみ洗いすると、乾かす手間も最小限で済みます。

家で洗えないときはコインランドリーを使い分ける

シングルより大きいサイズの布団や厚手の敷布団、家庭の洗濯機でエラーが出る布団は、業務用の大型洗濯機と乾燥機があるコインランドリーを使えば、洗濯から乾燥までまとめて済ませられるため効率的です。アイリスオーヤマも洗える敷布団について、家庭用洗濯機で洗えない場合に備えてコインランドリーの利用をすすめています。

ニトリの公式ガイドによると、家庭用の乾燥機付き洗濯機は容量が足りず、布団を乾燥できないことがほとんどです。ふだんは家で洗い、乾燥だけコインランドリーの大型乾燥機に任せるといった使い分けも、洗える寝具を無理なく清潔に保つ方法の1つです。

まとめ:洗える寝具でいつも清潔な寝床をキープしよう

この記事では、洗える寝具の選び方と、掛け布団から枕、マットレスパッドまでブランド別のおすすめモデルを紹介しました。洗える寝具は、汗や皮脂で汚れやすい布団や枕を家で手軽に洗えるのが魅力で、クリーニングに頼らずに寝床を清潔に保てます。

洗える寝具を選ぶときは、「どこまで洗えるか」「自宅の洗濯機に入るか」「乾きやすいか」の3点を判断軸にすると失敗しません。本体ごと丸洗いしたいなら洗濯ネット付きの布団、中材まで洗いたいならシャワーで洗える枕やマットレスパッド、一式をそろえたいなら寝具セットと、困りごとに合わせて選び分けるのがおすすめです。

寝具を洗えるものに替えておけば、汚れが気になった当日のうちに自宅で洗えるようになり、お手入れの手間も軽くなります。まずは汚れが気になる1点から洗える寝具に替えて、清潔な寝床で毎日を気持ちよく過ごしてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

数年前に睡眠の質を見直したことをきっかけに寝具へ興味を持ち、これまで複数ブランドのマットレスや枕を実際に購入して使い比べてきました。各製品の寝心地や素材の違いを実購入者の目線で整理し、何を基準に選べばいいか迷う方に向けて『寝具セレクト』を運営しています。

コメント

コメントする

タップできる目次